【簡潔】オートファジーって何?わかりやすく簡潔にまとめてみました。

オートファジー(Autophagy)というのをよく聴きますが何なのかご存じですか。私なりに解りやすくまとめてみました。

sara

はじめに

オートファジーとは、『体の中の要らないものを集めて、必要なものに生成するリサイクル屋さんの働き』

わかりやすくまとめようとしたら難しかったです。

「生成」をする為にさまざまな行程があります。それをご紹介していきますね。

オートファジーとは

オートファジーとは飢餓状態でも生きていく為に働く「自己消化」作用です。

オートファジー(Autophagy)とはギリシャ語からきてます。
AUTO→自己とか自分自身
PHAGY→食べる事

自分自身を(で)食べる。どうやって?

下記でご紹介します。あくまでもわかりやすくです。

①掃除職人登場

飢餓状態になると隔離膜と呼ばれる扁平な小胞が現れます。

お話風にすると
「お腹減ってるから元気無いなぁ。よし、エネルギー源になる材料を集めてやる。」

と、掃除職人(隔離膜)が登場します。

②掃除職人集合

隔離膜が細胞質を取り込みながら伸長していきます。

「よし、材料が集まってきたぞ。皆で協力した方が良いな。お〜い集合だ。」
「任せろ。」「手伝うぜ。」「掃除大好き」……

色んな掃除職人が集まります。これが伸長ですね(巨人化した、でもいいですね)。

細胞質が①で出てきた「エネルギー源の材料」です。

③会社設立

伸長していた膜の先端が結合して輪っかになります。それがオートファゴソームです。

「かなり職人が集まったな。材料もいっぱいあるし忙しくなるぞ。よし、会社を設立しよう」

会社がオートファゴソームです。

この時点で会社(オートファゴソーム内)には材料を集め終わっている状態ですね。

④業務提携

オートファゴソームとリソソームが融合します。

リソソームとは分解酵素が含まれている器官です。

「エネルギー源にする為には集めた材料を分解しなければ。それには分解職人のいるR社に協力してもらおう。」

材料を集めた会社と、その材料を分解する技術(分解酵素)を持った会社が業務提携(融合)します。

規模が大きくなってきましたね。

⑤エネルギー源完成。

内包物は分解され、アミノ酸などになります。そのアミノ酸は他の場所でタンパク質となり、再利用されます。

「よし、良い素材ができたぞ。ここからは製品化して出荷だ。」

エネルギー源の完成ですね。

補足

オートファジーとは「自食」ともいいます。なぜかというと、飢餓状態の時は外部から食べ物を得られない為、自身を食すからです。

今はこの自身を食すだけではなく、綺麗に(掃除)する、身体を守る、といった効果もわかってきたそうです。

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